巻き爪は、別名、陥入爪とも呼ばれます。
陥入爪(かんにゅうそう)とは、爪の側縁が、皮膚の中に食い込んでいる状態です。
足の親指(または母趾)によくできやすいです。
化膿や、腫れ、強い痛みなどが主な症状です。
巻き爪は、爪の一方または両側に変形が生じている状態です。
爪が筒状に丸くなり、側縁が指の中央に向かって巻き込まれることもあります。
原因として、先天性(生まれつき)の異常の場合もありますが、ほとんどの場合は、外傷や環境など後天性なものです。
特に深爪や、先の尖った靴の着用、長時間の歩行やサッカーなどのスポーツが原因です。 一度巻き爪が発生して爪全部を切除されたあとは、爪が変形して生えます。その後に前よりひどい巻き爪になることもあります。 何度も症状をくり返しておられる患者さんは、ぜひ木村専太郎クリニックにお出でください。きちっと治療いたします。